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ワイングラス

ワイングラスは重要 赤ワイン

ボルドーやブルゴーニュの赤ワインは、ワインが空気に触れることで立ち上るアロマ・ブーケを楽しみます。
そのため赤ワイン用グラスは全般的に大きなボウルとなります。 リーデルグラスの場合、グラスに注ぐ赤ワインの量は120cc~150ccまで。この量を入れた場合にグラスの真価が発揮できるように設計されているそうです。 【ボルドー型】は、名前の通りボルドーに適したグラスですが、一般的なワイングラスをそのまま大きくしたような形をしているため汎用性があります。 口元が、程よく内側にカーブしたチューリップ型で、香りを逃がしにくい形になっています。ワインが広い幅で流れ込むため、舌の酸味を感じる部分に触れ、さわやかなハーモニーを楽しめます。 主にカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、ニューワールドのシラーズなどのボディの重いワインに適します。ニューワールドなどのとても濃いワインを注ぐとむせることがありますが、その際には温度を下げると良いでしょう。 タンニン(渋み)が強く、酸味が控えめな赤ワイン向けのグラスと言えます。

一方【ブルゴーニュ型】は、ボール部分が大きく膨らんでいるバルーン型で、赤・白共通のグラスです。 空気に触れる表面積が大きいため、ワインの香りがすばやく立ち上がってきます。口が外側に反り返ったタイプは、甘味を感じる舌先にワインが当たるため、果実の風味を感じやすくなっています。 主にボディの軽く香りのボリュームが比較的少ないワインに適します。



ワイングラスは重要 白ワイン

白ワインには、リースリングなどの繊細で上品な香りを味わうため、グラスは小振りのものが向いています。
また、冷やしてサービスされることも多いため、冷たいうちに飲みきるためでもあります。 ワインを舌の中央へ導き、酸味を強調するグラスです。 赤ワイン用に比べると、小さめですが、これは白ワインは冷やして飲む事が多いので、飲んでいるうちに温度が上がらないように、容量が小さくなっています。 酸味の控えめな白ワイン向けに作られています。

おすすめの白ワイングラスに、モンラッシェグラスがあります。 ブドウの品種ごとの特徴に基づいてつくられた最高級ハンドメイドシリーズの機能性を受け継ぎ、リーデル家10代目ゲオルグ・リーデルによって開発されたマシンメイドグラスのシリーズです。 モンラッシェグラスは、コッテリと凝縮した果実味と柔らかい酸味をもつ白ワインに最適です。 ボウルが大きいため香りを引き出すのに有効です。 ワインが舌上でワイドに広がるので、柔らかな酸味と豊かな果実味とのバランスを整えてくれます。 24%以上の鉛が含まれたクリスタルガラス製です。 おまけの知識として、リーデルグラスは、グラスに注ぐ白ワインの量が90ccの場合にグラスの真価が発揮できるように設計されているそうです。



ワイングラスは重要 シャンパン、スパークリングワイン

シャンパン、スパークリング・ワインに使われるグラスは、ホテルなどでも、口の広いソーサー型(ラッパ型)のものが多いようです。 ソーサー型(ラッパ型)は、短時間にシャンパン、スパークリング・ワインをついで回るのに便利で、パーティーの進捗には都合がいいのですが、すぐに「気が抜けた」状態になり、香味を楽しむには適さないです。 シャンパン、スパークリング・ワインを味わって飲むためには、縦に細長いフルート型のグラスが適しています。 フルート型グラスは、表面積を少なくして高さを高くし炭酸が抜けにくく、立ち上る泡が綺麗に見えます。やはりシャンパン、スパークリング・ワインを飲むならこのタイプの方が泡が綺麗に立ち上り雰囲気も出ますよね。 これらは、細めで背が高く、シャンパン、スパークリング・ワインの泡がグラスの底から上の方へ長く立ち上るさまを楽しむことができるように作られています。 口が広いク-プタイプは一気に飲み干す乾杯用として適していますので、シャンパン、スパークリング・ワインを注ぐと、あの魅力的な泡がグラスに注がれると瞬時に消え去ってしまいます。 シャンパン、スパークリング・ワイングラスを美味しく飲むなら、やはり細長いフルートタイプがおすすめです。

 
 
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