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お酒の味②

日本酒の利き酒

日本酒の利き酒では、49ある言葉を使って日本酒の味を表現します。
日本酒は「酒に五味あり」といわれるように、甘・酸・渋・辛・苦(かんさんじゅうしんく)の五つのほどよい味が調和されたものが良いお酒とされています。 日本酒で言われることが多い甘口と辛口は、糖分の量の違いと酸味のバランスなどで、アルコール分の多いお酒は辛く感じられます。糖分の多いお酒は甘く感じられることからこのように表現されています。

本来利き酒は、酒蔵が出荷できる品質の酒質かどうかをチェックするための官能検査ですが、現在はお酒の味見をすることとして使われています。 日本酒の利き酒に欠かせないのは利き猪口ですが、白地で底に紺色の円が二重に描かれた陶器製のものが使われています。 チェックポイントは色、香り、味の3点で、目・鼻・口でお酒を調べます。 色とは、透明度や色の濃さで不純物の有無をチェックし、色の違いで品質を判断します。 香りとは、貯蔵方法で違いがありますが、良い日本酒の香りはフルーティーな吟醸香と呼ばれています。味とは、口に含む時間は約5~10秒程度で、甘さ・辛さ・苦さ・酸味・渋みなどの口中香で判断します。日本酒とひと口に言っても種類は様々ですが、特徴を知る事で相性の良い料理や最適温度などを知ることができ、日本酒の楽しみ方が広がります。

 
 
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