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ウイスキーの飲み方について④

ウイスキーを水割りで飲む

ウイスキーを飲むとき、味が濃いと思う方も多いはずです。そんな方にお勧めの飲み方が、水で薄めて飲む『水割り』です。
水割りは、自分のアルコールの強さ(体質)に合わせて濃さを調節できるので重宝されている飲み方です。ところが、海外ではこの水割りは邪道な飲み方に分類されます。日本の水割りは、ウイスキーを注いだグラスに、個人の好みでピッチャーから水を適度に注いで割るというものです。 ちなみに海外でも『ウイスキー&ウオーター』という飲み方はありますが、水を入れる量が決まっています。なので、水割りは日本の文化が生んだ飲み方と言えるでしょう。

なぜ、日本が水割りが広まったのかは日本人の体質に関係しているようです。日本人は欧米人に比べてアルコールに弱い体質と言えます。なので、海外ではそのまま飲むようなアルコール度数が高い飲み物も、日本人にとっては強すぎるため、薄めて飲む方法として水割りが普及したというわけです。ただしこれは表向きの理由で、実際のところは、ウイスキーには独特で強い風味があるため当初は日本料理などとのあわせが悪く普及しなかったのですが、水で薄めて飲めば強い風味も薄れて日本料理にも合わせやすいという、ウイスキー会社の戦略で広まったのが本当の理由のようです。

 
 
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