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お酒の種類について

お酒の種類には何がある?

お酒にまつわる有名なことわざに「酒は万病のもと」と「酒は百薬の長」があります。
このことわざが示している様に、お酒の過度な摂取は体に支障をきたしますが、適量さえしっかりと守れば、体に悪いどころか体を改善する効用があることが知られています。 「お酒は二十歳になってから」というフレーズを聞いたことがない方はいないでしょう。成人式を迎えて、初めてお酒を飲んだという人も少なくないと思います。

さてここで、ひとつ質問です。 皆さんはお酒と聞くと、一体どんな種類のお酒を想像しますか。 やはりお酒と言えば、まずはビールでしょうか。 ここは酎ハイと答える人もいれば、ワインと答える人もいるでしょう。 一言にお酒と言ってもその種類は様々です。 お酒を種類別に分ける方法はひとつではありません。 居酒屋のメニューの様に名称で分ける方法、原料別に分ける方法、製造法別に分ける方法などがあります。 その中でも、お酒の種類を製造法別に分ける場合は、大きなカテゴリーとして「蒸留酒」「醸造酒」「混成酒」の3区分に分けることができます。 例えば、ビールは醸造酒、ウイスキーや焼酎は蒸留酒の1種です。それぞれの種類ごとに効用が違うため、健康改善を目的としてそれぞれのお酒を飲み分けると、今までと違ったお酒の楽しみ方ができるかもしれません。



蒸留酒って?

お酒について詳しく調べた経験のある人を除けば、「蒸留酒が何なのか」をはっきりと説明できる方はそう多くはいないでしょう。
「蒸留酒」とは、簡単に言うと、後述する「醸造酒」を蒸留してできたお酒です。 蒸留という過程を経ることにより、醸造酒よりもアルコール度数の高いお酒をつくり出しています。 蒸留酒の代表例としては、ウイスキー、ブランデー、焼酎、ウォッカ、ジン等があります。どれもアルコール度数の高いイメージのお酒ですが、何かと割っても非常に相性が良く、様々なカクテルが生み出されています。

焼酎等の蒸留酒の方が醸造酒よりも肝臓でのアルコール分解がスムーズに行われるため、蒸留酒は二日酔いになりにくいと言われています。ただし、当然個人差はあります。 その理由は、蒸留することで無駄な不純物を取り除いているからです。 ここで注目すべきポイントのひとつは、蒸留酒には糖質が含まれていないということでしょう。糖質が含まれていなければ、酒飲みに付きまとう血糖値問題が解消され、インスリンの分泌も抑えられることで肥満になる危険性も抑えられます。蒸留酒は「太りにくい・二日酔いになりにくい」だけでなく、痛風予防や血液をサラサラにする効用があり、女性には嬉しい美白効果も期待できます。飲み方さえ間違わなければ体に良い効果がある蒸留酒、ぜひとも試してみてください。



醸造酒って?

お酒の種類を調べていたら「蒸留酒」と並んで必ず「醸造酒」が出てきます。
それでは醸造酒とは一体どのようなものでしょうか。 「醸造酒」とは、米(穀類)やぶどう(果実)を酵母により発酵させてつくったお酒を言います。 また「、蒸留酒」を蒸留する前のお酒とも言えます。 これらをさらに細分類すると、「単発酵酒」「単行複発酵酒」「並行複発酵酒」の三つ発酵方式に分けられます。 「醸造酒の」代表例としては、ビール、日本酒、ワインがあります。 発行方式により分類すると、ビールは単行複発酵酒、日本酒は並行複発酵酒、ワインは単発酵酒に区分されます。

「醸造酒」は、酵母による発酵をさせたあと、蒸留酒つくりに行われている蒸留の処理をしないので、数種類から数十種類のアルコール成分が含まれています。 複数のアルコール成分が含まれていることにより、日本酒の様なまろやかな味や、ワインの様な深みのある味を演出することができるのです。 しかし、複数のアルコール成分を一度に摂取すると、肝臓が行っているアルコール分解の処理能力が落ちてしまいます。そのため、個人差はありますが、蒸留酒よりも醸造酒の方が二日酔いになりやすいことが知られています。 いずれにしても、お酒は適量をしっかりと守れば、健康にもメンタルにも非常に効果的な飲み物と言えます。 自分に合ったお酒の種類を探してみると、お酒の楽しみがより一層増えるでしょう。

 
 
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