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日本酒と健康

酒は百薬の長

酒は百薬の長と言われますが、飲みすぎると万病の元になります。 お酒の適量は、缶ビール1本(350ml)・日本酒0.5合・ワイン130ml程度が理想ですが、お酒の好きな方はこの程度では終わりませんよね。 毎日けっこうな量を飲んでいる方は、肝機能へ影響を与えることから今日から少しだけお酒の量を減らしてみませんか。 少量の飲酒は食欲を増進させ、疲労回復にも効果がありますが、飲みすぎは様々な問題を生じさせます。 お酒を飲むと当然酔いますが、これはエタノールが中枢神経系を抑制するからです。 最初は陽気になったり興奮したりしますが、これは低濃度のエタノールが抑制系神経を抑制するために、血中濃度が上昇すると運動器や意識を司る神経系も抑制されて、いわゆる酩酊状態となります。さらに血中濃度が上昇すると泥酔・昏睡状態となり死亡するケースもあります。 酒を飲むと肝臓を悪くすると言われますが、アルコールによる臓器障害は肝臓だけではありません。 膵臓や脳にも悪影響を与え、症状が進むと食道ガンや口腔・咽頭・喉頭ガンの原因にもなることが知られています。 毎日晩酌する方は週1回は休肝日を設け、お酒の量を減らしましょう。 定期的な検診も必要で、γ-GTPが高い場合は基本的に肝臓が注意信号を発していると考え、ASTやALTの異常も伴うようであれば危険信号となり、お酒をやめることも考えましょう。



醸造酒は悪酔いする?

お酒を飲んで酔ってしまう理由は、その場の雰囲気に飲まれてしまう、空腹で飲む、アルコール度数の高いお酒を飲むなどの他、その日の体調によっても左右されると思います。 どちらにしても、醸造酒であれ蒸留酒であれ、飲みすぎると悪酔いしますよね。 お酒の種類は大きく分けて、醸造酒と蒸留酒があります。 今回は、醸造酒と蒸留酒が引き起こす悪酔いについてご紹介します。 醸造酒は原料を酵母によって発酵させてつくるお酒で、日本酒・ビール・ワインなどアルコール度数は低いです。 発酵させる段階で複数のアルコールが存在しますが、それ以外にも不純物が多く混ざり合い、悪酔いを引き起こす可能性があります。 蒸留酒は水とアルコールからできていますので、アルコール度数が高いお酒です。 二日酔いの原因でもあるアセトアルデヒドをはじめ、エタノールなど好ましくない成分も含まれます。 ウイスキー・ブランデー・テキーラなど独特の風味を持つものには、微量のメタノールも含まれ、体内に長時間とどまり続けることから分解に長い時間がかかってしまうそうです。 飲み方によっては、悪酔いを引き起こしそうですね。 また、お酒の高い安いで言うと、高いお酒は最も理想的な成分しか使わないことや製造の仕組みから、悪酔いはしないようです。 一方、安いお酒は雑味成分やその他好ましくない成分も混じることがあり、これが悪酔いの原因になると言われています。



お酒のカロリー

お酒を飲むのが好きな方は、きっとたくさんいることと思います。 私自身お酒が大好きなのですが、年齢を重ね、体の中の機能が思っている以上に低下しているようで、やはりお酒を飲むときは『カロリー』を気にするようになりました。 ところが、お酒には実はカロリーがほとんどないことご存知でしょうか。 個人差はやはりありますが、お酒のカロリーというのは、血行の促進や体温の上昇などにほとんどが消費されて燃焼してしまい、体の組織にはならないようです。 しかし、お酒を飲むと食欲が増幅されて、適量とされる量をこして暴飲暴食してしまいカロリーオーバーとなってしまうパターンの方が多いようです。 「お酒は適量にしているのに、なぜか太る」という方は、お酒のカロリーでなく、おつまみに脂っこいものを食べていませんか。また、遅くまで飲んでいると、過剰にとってしまった脂っこいおつまみを消費できずに体に溜め込んでしまい、それが脂肪になってしまいます。逆に飲みすぎたから次の日の朝食を抜いてしまったり、食べずに飲まれる方もいますが、これでは代謝に必要な栄養素が確保できないので、エネルギーの活用がうまくできずに、最終的に体脂肪を蓄積しやすい体になるだけでなく、健康を害する危険性もあります。 『酒は百薬の長』なんて言葉もあるのですから、お酒はうまく付き合えばストレス解消、リラックス効果などがあり、一日の疲れも癒してくれます。 適量を守って楽しみましょう。

 
 
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