お酒の価格

需要が増え、人気を上げているワインですが、日本全体ではどの位の量が出荷されているのでしょうか。
実は、ワインは日本での出荷量は僅か3％程度で、日本で飲まれている主な酒類と比べても、ウイスキーの1％の次に少ないという結果になりました。 それを裏付けするかのように『1ヶ月に飲むワインの本数』という調査では、全世代の半数以上が「飲んでいない」と答える結果になったようです。

まだまだ家庭に完全に普及しているとは言い難い結果ですね。 では晩酌の定番、清酒と焼酎はどうかというと、それぞれが7％後半なのでまとめると15％位の出荷量になります。 つまり上記の全てをまとめても、日本全体の出荷量の20％にも届かないということです。 ちなみに日本で最も飲まれているのはビールを含めた発泡酒飲料だそうです。日本の酒市場の75％以上を占めるのが発泡酒だというのは驚きですね。 ですが通販でもワイン特集を組む店舗が増えている今、それに合わせてワインの出荷量も増えてきているので、今後のワイン市場に期待していきましょう。 もしかしたら、まだ見ぬ自分に合ったワインが購入出来るチャンスがあるかもしれませんよ。