ワインとチーズ
ワインに合うチーズ
ワインに合うチーズは、基本7タイプに分けられます。
今回は、7つのタイプにつててご紹介します。
まずは、フレッシュチーズ。
熟成されていないチーズで、ソフトな口当たりで、癖がありません。そのままでも食べられますが、サラダやフルーツと合わせてもおいしいです。熟成されていない分、賞味期限が短いため早めにお召し上がりください。
モッツァレラチーズ、クリームチーズ、カッテージチーズ、マスカルボーネ、リコッタチーズ等があります。
スパークリングワインや白ワイン、フルーティなワインに合います。
白カビチーズ。
マイルドで口当たりが良く、癖がありません。クリーミィな味わいで柔らかく、人気があります。なじみがあるのがカマンベールチーズですね。
カマンベールチーズにはフルーティな赤ワインがおすすめです。
青カビチーズ。
牛乳や羊乳から作られる青カビを発酵させた塩気のあるチーズです。日本で親しまれているチーズはブルーチーズですね。
個性のあるチーズですから、しっかりとした味わいのある赤ワインや甘口のワインと組み合わせるとよいでしょう。
ウォッシュチーズ。
塩水や真水、ワインなどで洗いながら熟成させるチーズです。マイルドでまろやかなこくが楽しめます。
表面を洗うとき使用するワインと同一のワインがおすすめです。
シェーブルチーズ。
山羊乳から作られるチーズで酸味がありさっぱりとしています。
辛口の白ワインや赤ワインがおすすめです。
セミハードチーズ。
しっとりとクリーミィであまり癖がなく、旨みとコクがあります。
辛口の白ワインから赤ワインまで幅広い組み合わせが楽しめるはずです。
最後にハードチーズ。
保存食として発達したことから成熟期間が長く、旨みとコクがあります。
エメンタルチーズはチーズホンデュに欠かせないチーズですが、白ワインとの相性も抜群です。
あなただけのワインとチーズの組み合わせを楽しんでくださいね。