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お酒の種類①

蒸留酒と醸造酒の違い

お酒といっても種類は様々で、製造方法の違いから「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」の3種類に分類されます。
醸造酒には、日本酒・ワイン・ビールなどがあり、麦や米などの穀物や果実を発酵させてつくります。これに対して蒸留酒は醸造酒を蒸留して造ったお酒で「スピリッツ」とも呼ばれています。醸造酒と蒸留酒は、アルコールの種類が違います。

醸造酒は醗酵のあと処理を行わず、アルコール分に含まれる種類が1種類だけでなく数十種類が含まれています。蒸留酒は醸造酒に一定の熱を加えて温めることにより揮発するアルコールのみを摘出してつくられます。ウイスキー・ウォッカ・ブランデー・テキーラ・ジン・ラム・焼酎・泡盛などが蒸留酒に分類されます。基本的にアルコール度数の高いお酒が蒸留酒。アルコール度数の低いお酒が醸造酒となります。また醸造酒と蒸留酒では成分の違いから、お酒を飲んだ時の酔い方にも違いがでてきます。醸造酒は原材料そのものが全てお酒になることから、含まれる成分が多くなりますので肝臓で分解されるのに時間がかかります。それとは反対に、蒸留酒は原材料の一部がお酒になることから成分がシンプルなため肝臓にとっても分解しやすくなっています。

 
 
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