• アプレリカー トップ
  • アプレリカーの紹介
  • お酒買取相場
  • お酒の査定
  • お問合せ

 

 

おすすめウイスキー

ジュラ

ジュラは、10年、16年の他に、年に1回の限定生産のシングルモルト、プロフェシーや創設200年を記念した21年など種類が豊富です。
ハイランドモルトに近く、ライトな飲みやすさでスムースな飲み口が女性にも人気のようです。加えて、個性的なラベルも人気の理由の1つです。 バイキングの言葉で「鹿の島」を意味するジュラは、スコットランド西岸に浮かぶ島で、道路は1本しかなく、人口200人に対し赤鹿が5,000頭もいるそうです。 ジュラ蒸留所は1810年に建設された当初の名前を「スモールアイル蒸留所」と言いました。それから21年後に「アイルオブジュラ」を名乗るようになりました。 1901年に一度閉鎖され、1963年まで製造を休止した過去がありましたが、現在では年間で2200万リットルのウイスキーを生産するまでになりました。

味わいは、甘口でまろやかな口当たりの後に残る塩味、ライトピート、やわらかいシトラスフルーツなど、甘味と塩味のバランスが良いです。 モルティングの際にピートを使用しないため、ハイランドモルトに近く、他のアイランドモルトと違い軽い味わいとなっています。



ハイランドパーク

ハイランドパークは、ウイスキー評論家から高い評価を得ている銘柄の1つであり、スモーキーさの中に甘いハニービートの香りが感じられ、口あたりもドライで、食後酒としても楽しめるウイスキーです。 ウイスキーは、樽によって味や香りが大きく変わると言われています。 ハイランドパークはスパ二ッシュオークとアメリカンオークを使っていますが、年代によって樽が異なり、1番有名なハイランドパーク12年はスパ二ッシュオークとアメリカンオークの両方を、18年は主にスパ二ッシュオーク使っています。 樽には紹興酒に似た香りのシェリーを使って香りづけをしています。 樽による香り・色・味はの違いというのも楽しみ方の一つです。 12年ものは安価で購入できますので、12年から飲み始めるのが無難と言えそうです。 ハイランドパークは、スコットランド最北端にあり、もっとも権威ある蒸留所の一つです。 オークニー諸島の蒸留所から生み出されるウイスキー「ハイランドパーク」は200年以上の間、その伝統と職人の技を守り続け、世界中のウイスキー専門家や愛好家を魅了し続けています。

ハイランドパークは、飲み始めから強烈なビート香が鼻をくすぐり、燻製のようなストレートな煙の香りがします。 アイランドモルトのように海藻やヨード、正露丸のような香りは少なく、蜂蜜のような甘い香りがするのが特徴です。 甘さと酸味が半々にやってくる感じで、最初のスモーキーさからすると意外に飲みやすいと思われます。 加水されるとビート香はなりをひそめ、蜂蜜・青リンゴの香りが強く感じられるため落ち着いて飲める雰囲気になります。 甘さと酸味が自然に押しよせてくる感じなので、初心者の方にも十分楽しめるウイスキーと言えます。



ベンリアック

波乱万丈の歴史を歩みながらも、現在、世界で最もコアなファンを持ち、世界中のシングルモルトラヴァーから常に注目を集めているベンリアックは、2009年に世界一の蒸留所に輝きました。 中でも、70年代ベンリアックの人気は凄まじく、注目のヴィンテージは71年・75年・76年です。 最も注目を浴びているベンリアック1975年は、南国系のフルーツ香が絡み桃の香りがモルトファンを虜にしています。 ベンリアックは当初、ロングモーンの姉妹蒸留所として誕生しましたが、その後半世紀以上にわたって閉鎖されるという波乱万丈な歴史を持ちます。 再操業は1972年で、その後はヘビービート麦芽とノンピートタイプの麦芽を作り分けましました。 蒸留所では一部で伝統的なフロアモルティングを復活させており、伝統と革新、ヘビーとライトなど対照的なものが混在する今一番目が離せない蒸留所の一つと言えます。

12年はライトタイプの麦芽を使用しており、スペイサイドモルトらしい華やかさとバランスのよさを持ち、クリームのようなきめ細かさと上品な甘みを感じさせます。クリーム・ブリュレ、蜂蜜、シナモン、ココナツの香りが特徴的です。 バタースコッチ・ハーブ・シナモン・ピーチ・サルタナにしっかりとしたポートとオークが効いた味わいで、食前酒としても飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまうようなウイスキーと言えます。



 
 
お酒買取、ウイスキー買取ならアプレリカー