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ウィスキーについて

父の日に送るウィスキー

大切な人がお酒を好む場合、ウイスキーをプレゼントするのは良い選択です。
美味しいウイスキーを飲んでみたいけど、なかなか手が出ないと言う方が多いからです。 そこで今回はプレゼントにおすすめなウイスキーの人気ランキングを紹介していきます。

<ジョニーウォーカー>
圧倒的な存在感を誇る斜めのラベルで知られるウイスキーの名門です。 創始者であるジョンが残したレシピをもとに、当時の味わいを再現したブルーラベルです。上顧客に向けてブレンドしたため、原酒や水、さらには樽まで最高級の材料だけでつくり上げた超高級なウイスキーです。 そんなブルーラベルのウイスキーはプレゼントに最適で、喜ばれること間違いなしです。

<クラガンモア>
名だたるブレンデッドウイスキーのお手本になった歴史あるウイスキーです。 その風格はプレゼントに最適で、老若男女問わずもらって嬉しいウイスキーです。 このウイスキーがプレゼント向けウイスキーランキングの上位なのは名前だけではなく、購入しやすい価格帯もポイントとなっています。 とはいっても品質は最高級で、多くのウイスキー好きをうならせるクオリティは一級品です。全てのモルトウイスキーの中でも、最も複雑で繊細なアロマを醸す極上のウイスキーと言えます。

<マッカラン>
スコッチの定番として、ウイスキーをのむ人なら誰でも知っている人気のウイスキーです。マッカランの18年は、なかなか手が出る値段ではなく、多くのウイスキー好きが「いつか飲んでみたいなぁ」と思っているウイスキーです。 あらゆるシングルモルトウイスキーの中でも王道にして最上級の味わいを持った一本です。プレゼント用ウイスキーで迷っている方は、ぜひマッカランをチョイスしてください。



スコッチウィスキーの歴史

ウイスキーの語源は、アイルランド語の「ウシュク・ベーハー (uisge beatha)」で、意味は「生命の水」です。 ラテン語では「アクア・ウィータエ (aqua vitae) 」となり、はじめは薬として利用されていたことから、この名で呼ばれるようになったそうです。 中世の錬金術研究の副産物として、蒸留酒が発見されたと考えられています。 1172年、ヘンリー2世がアイルランドに侵攻した際に、農民達がウスケボー(ウシュク・ベーハー)を飲んでいたという記録があり、そこからもアイルランドではそれ以前にすでに蒸留酒の製造が行われていたことが読み取れます。 このお酒は15世紀の終わりごろ、キリスト教の宣教師たちによってアイルランドからスコットランドに伝えられたと言われています。 スコッチ・ウイスキーに関する現存する最も古い記録は、1494年のスコットランド財務省の記録で、「修道士ジョン・コーに8ボルのモルトを与え、アクア・ヴィテを作らせた」と記されています。 当初は蒸気を常温で冷やしていたために、得られるアルコールはわずかな量でした。 16世紀に入ると、蒸気の通るパイプをコイル状に巻いて表面積を増やしたり、パイプを水中冷却するなどの技術が生み出されました。 当初は樽での熟成は行われず、ホワイト・リカーに近い状態だったそうです。樽での熟成が行われるようになったのは、密造時代になってからだと言われています。

1707年にスコットランドはイングランドと合併しますが、実質的にはイングランド主体の併合であったと受けとめるスコットランド人が多かったようです。 スコッチ・ウイスキーの歴史は、ジャコバイト運動などスコットランド人のイングランドへの反抗の歴史と重なると言われています。 1776年のアメリカ独立や、1789年のフランス革命など、対外的な政策のために、イングランド政府はスコッチ・ウイスキーに重税をかけるようになりました。 そのため、ハイランドではこれに抵抗してウイスキーの密造が横行するようになりました。、麦芽(モルト)の乾燥のための燃料に、野山に無尽蔵に埋もれているピート(泥炭)を利用したり、空き樽に詰めて隠匿するなどの「苦肉の策」が、結果として、スコッチ・ウイスキー独特のピート香や熟成効果が得られることにつながったのは皮肉な話です。 一方、ロウランドでは、地域的にポットスチル(蒸留釜)の容量を基準として税率が定められたため、蒸留釜を小さくし、蒸留回数を増やして生産性を高める方策がとられました。ロウランドの3回蒸留はこのようにして始まりましたが、同時に多くの業者が粗製濫造に走っためことで質が低下し、これがグレーン・ウイスキーに取って代わられる原因となったのも、また皮肉な話ですね。



 
 
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