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ワインの知識

ワインの成分

ワインは、ご存知の通りぶどうからつくられます。
ではワインの中に含まれる成分にはどのようなものがあるのでしょうか。 ワインには、ぶどうに含まれる栄養素がそのまま含まれており、食品と比べると栄養素の吸収率が高いのも特徴です。   ワインに含まれる主な成分は、エチルアルコール・有機酸類・ポリフェノール・糖分・ミネラル分などです。 それらはどのようなものなのでしょうか? 簡単にご紹介させてもらいます。

①エチルアルコールは、酵母がぶどうの糖分で発酵されたもので、文字通りアルコールの 度数を表します。
②有機酸類は、ぶどう由来のリンゴ酸・酒石酸の他に発酵によって作られる乳酸・酢酸・ コハク酸が含まれます。
③ポリフェノールは、赤い色素のことです。、アントシアニンや渋みのあるタンニンのをさします。
④糖分は、ブドウ糖・果糖・アミノ酸・フェノール類等のことです。
⑤ミネラル分は、カリウムやナトリウムのことをさします。これらがあることで、ワインがアルカリ性になります。

また、ぶどうに含まれる糖はブドウ糖と果糖に分けられます。 ワインに含まれるブドウ糖は甘口・辛口それぞれに発酵の仕方により変化します。 甘口ワインはワインの発酵を途中で止め、糖分を残す方法でつくられます。 一方、辛口ワインは完全にぶどうを発酵させる方法でつくられます。 発酵の仕方によってワインの糖度にも変化があるのですね。 ビンテージワインと言われる長期貯蔵されたワインは高分子化により、高級アミノ酸が発生します。この高級アミノ酸は糖尿病予防に良いと言われています。



ホットワインは健康に良いの?

寒い時期にお酒を飲む際は、ビールなどの冷たいお酒は敬遠しがちになります。
でも『温かいお酒って、熱燗くらいしか思いつかない』という方も多いのではないでしょうか。 そんな方にはホットワインがおすすめですよ。 ホットワインは飲めば血行が良くなり、身体が温まるだけではなく、健康増進や美肌効果が高まる、とても魅力的な飲み物です。 ホットワインを飲み体温が上昇することで免疫力が高まり、免疫力が高まることで風邪の予防にも効果が期待できます。

また、ホットワインを作る際にスパイス(クローブ)等を入れると冷え性の改善にも期待できます。 さらに、ワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素を抑制してくれるのでアンチエイジングにも最適です。 ホットワインの作り方は、小さいお鍋にワインを適量入れ、お好みでスパイスやカットフルーツ・はちみつ等を入れて温めます。 ホットワインは温めるからノンアルコールと思われるかもしれませんが、ワインは温めてもアルコールが多少飛ぶくらいで、完全にアルコールがなくなることはありません。 ノンアルコールを期待する方は、ノンアルコールのワインを温めるのも良いかも知れませんね。 ただし、身体に良いからと言って、ホットワインをお子様に飲ませるのは避けてくださいね。



デザートワインとチーズ

ワインのお供と言えば、やはりチーズでしょうか。
青カビチーズとは、一般的にはブルーチーズで知られています。牛乳、羊乳が原料で青カビ菌によって熟成されつくられます。 比較的塩分が高く、刺激があったり独特の癖のある味わいのものもあります。 塩気の強いブルーチーズは甘口ワインとの相性が抜群です。

ブルーチーズの中でもデザートワインに合うチーズは日本でもおなじみのゴルゴンゾーラです。 ゴルゴンゾーラには、青カビが多くピリッと辛味のあるピカンテと、青カビは控えめでクリーミィなミルクの甘味が残るドルチェの2種類があります。デザートワインにはマイルドなドルチェの相性が良いです。

フランスを代表するブルーチーズのロックロールは、ピリッと刺激がありますが、羊乳独特のコクとまろやかな甘味も感じられ甘いものとの相性がぴったりです。貴腐ワインと合います。 青カビチーズというと、辛味と刺激のある独特の味わいが特徴ですが、羊乳から製造される青カビチーズのブルー・ド・メメは青カビ独自の刺激が少なく、塩味がマイルドでミルクの甘さのあるまろやかなチーズです。 青カビチーズ初体験の方や、青カビチーズが苦手な方は、ブルー・ド・メメからお試しになってはいかがでしょうか。

 
 
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