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お酒の味

美味しい日本酒の選び方

皆さん、日本酒を選ぶ時は、何を基準にしてお酒を選んでいますか。 価格で選ぶ、香りと味わいで選ぶ、こだわりの銘柄で選ぶなど、色々あると思いますが、これだけは抑えておきたいポイントをご紹介します。 日本酒にも種類があり、吟醸酒・純米酒・本醸造酒・普通酒などがありますが、中でも「純米」と書かれたお酒を選ぶようにするとハズレは少なくなると思います。 精米歩合で味も変わってきますが、純米酒は米だけで作られたお酒ですので、米本来の味が出やすいのが理由の一つです。 日本酒は製法によってもグレードがあり、純米→純米吟醸→純米大吟醸と進むにつれ高価なお酒となり、お米の表面を削る量も増え雑味がなくなり飲みやすくなります。 雑味がなくなると個性も失われますが、これは個人の味覚によりますので、難しいところだと思います。 コクがある純米酒は油料理でも美味しく飲めることから、肉料理や油炒めなど濃い味付けの料理と一緒に飲むととても美味しいです。 純米酒に合う料理のレシピとしては[茄子の揚げ浸し]があげられるでしょう。 調理時間の目安も約20分と短く、エネルギーも130kcalと低めなのがうれしいですね。 材料は茄子(中)4個・枝豆(適量)・ごま油(大さじ1と1/2)・しょうゆ(大さじ2)酒(大さじ2)・水(大さじ2)・揚げ油(適量)です。 作り方は ①茄子は水洗いして水気をよく拭き取り、ヘタを切り落として大きめの乱切りにします。 ②枝豆は熱湯で硬めにゆで、さやから出します。 ③揚げ油を180~200℃に熱して①の茄子を加え、表面がきつね色になるまで揚げ取り出して油を切ります。 ④中華鍋にごま油を入れ、しょうゆ・酒・水を加えて煮立て、枝豆と③の茄子を加えてざっと混ぜます。味を馴染ませたら完成です。



醸造酒の歴史

醸造酒には日本酒・ワイン・ビールがあり、穀物(米・麦)や果実を発酵させてつくります。 原料は、日本酒は米、ワインはぶどう、ビールは大麦です。 蒸留酒(ウイスキー)に比べアルコール度数は低く、原料によっては様々な風味を示し、また成分も多様です。 起源はとても古く紀元前3000年頃に栄えていたメソポタミア文明やエジプト文明にも記録が残されているほどです。 古代エジプトのピラミットの建造では、報酬としてビールが与えられていたそうです。 灼熱の地で何万人の奴隷がムチで打たれながら大きな石を運ぶシーンが思い浮かびますが実は奴隷ではなく、一般庶民が自ら喜んで参加していたそうです。 奴隷的なイメージが強いですが、実は違ったなんて、歴史って面白いですよね。 古代エジプトのビールは、飲みものではなく、パンと共に食べ物の象徴であり、墓の壁画や象形文字のレリーフからも、ビールとパンが主要な食料であったことが推測されます。 ビールの原料として大麦を使用したプロセスなどは、現在のビール醸造法とほぼ同じなのも興味深いですね。 ビールは、醸造酒の一種であるばかりか、遥か昔から続く文化があり、長い歴史とともに味も進化してきたと言えるでしょう。

 
 
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