ブランデーの飲み方

ブランデーの飲み方は、まずストレートから。ブランデーは香りや味を楽しむものなので、ストレートで飲むのが最も適していると言われています。 ブランデーをブランデーグラス(スニフター)に注ぎ、グラスを手の平で包み込むようにして持って、軽く回し、まず目でその美しい琥珀色を楽しんでください。 軽く回しているうちに、グラスの中のブランデーに手の温もりが伝わっていくので、立ち上るアロマを楽しみましょう。口の中に含んでもすぐには飲み込まず、舌の上で転がしましょう。舌への心地よい刺激とともに、鼻への香りも楽しんでください。

次にチェイサーを準備する飲み方について。 チェイサーは、「追っかけ水」と言われることがあります。 アルコールの高いブランデーを飲む際は、そばに水をご準備ください。 アルコールの高いお酒をストレートでたくさん飲むと、急性アルコール中毒になる可能性があるので、ちょくちょく水をはさみながら飲むと体に優しいですし、口の中をリセットすることもできます。

最後にロック・水割りについて。 ブランデーをオンザロックや水割りで飲むと、また違った香りや味を楽しむことができます。 ロックで飲む時は、氷は溶けにくいものがオススメです。 水割りの場合は、ブランデーと水を1対1の割合で割っても十分に香りを楽しめます。 人それぞれ楽しみ方は違いますので、ご自分の好きな飲み方を見つけてください。