• アプレリカー トップ
  • アプレリカーの紹介
  • お酒買取相場
  • お酒の査定
  • お問合せ

 



 

国産ウィスキーの銘柄について①

・サントリー山崎

山崎とはサントリースピリッツが販売しているウイスキーです。
1984年から発売が開始され今でも人気の国産ウイスキーの一つです。『山崎』の名前は、山崎蒸溜所のある、大阪の山崎の土地に由来しています。山崎の土地は古くから名水の里と呼ばれ、上質な水が豊富な土地です。ウイスキーには最適な水だとウイスキーの本場、スコットランドの博士からもお墨付きを頂いているそうです。そういったことを含め、自信と誇りをこめて『山崎』と命名されたとのことです。

シングルモルトウイスキー山崎は国際的な酒類コンテストで"ノーブル”と表現され、高い評価を獲得しています。日本で初のウイスキーづくりに情熱を注ぎ、その文化を根付かせたこと。「ハイボール」を通じて、幅広い世代にウイスキーを広げたこと。「山崎」の海外展開とその世界的な評価は素晴らしいものです。山崎は、山崎蒸溜所のモルト原酒だけでつくられています。でも、そこには精妙につくりわけられた、さまざまなモルト原酒が絶妙なバランスで溶け込んでいます。だからこそ山崎の味わいは奥深く、複雑なのです。山崎の酒類は「山崎、12年、18年、25年、35年、50年」とあります。

特に別格の山崎50年は数量限定発売の販売価格100万という価格で登場しましたが翌日には完売する人気ぶり。いったい1杯いくらになるのでしょう?上記は公式ラインナップ゚商品ですが、これ以外にもプライベート扱いの山崎もあり人気です。正式には『山崎』ではないのかも知れませんが、山崎蒸溜所で限定発売されているウイスキー商品やコラボ商品など、他では手に入らない商品も数多く存在します。

 
 
 

・ニッカウヰスキー

ニッカウイスキーといえば、『竹鶴』、『余市』、『宮城狭』、『ブラックニッカ』などが頭に浮かびます。国産ウイスキー会社では知らない人はまずいないのではないでしょうか?ニッカの創業者といえば、『日本のウイスキーの父』とも呼ばれている、ウイスキー界では偉大な人物『竹鶴政孝』氏です。本格ウイスキーづくりに生涯を捧げた竹鶴政孝氏の話は有名で、2014年NHKの連続ドラマ『マッサン』で一役脚光を浴び、その認知度をさらに広めたのではないでしょうか?

ドラマ放映前から人気のウイスキーでしたが、ドラマの影響も合い重なり『竹鶴』と『余市』は生産が追いつかないほどになったそうです。今のブランド名『ニッカ』ですが、元は『大日本果汁株式会社』という名でした。当初からの販売商品のリンゴジュースの名『日果』をウイスキー販売時にカナ読みにし『ニッカ』になったそうです。ウイスキーづくりに最適な北海道の余市に余市蒸溜所を作ったのがニッカの始まりでした。ウイスキーは生産するのに年数がかかるため、当初はウイスキーではなく余市周辺の特産物のリンゴを使った製品(ワイン、ジュース、ゼリーなど)を製造販売していたようです。しかし今やニッカウイスキーは、世界から称賛され一目置かれるウイスキー会社です。


 
 
 
お酒買取、ウィスキー買取ならアプレリカー